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内職を始める時の心がけ
内職を始める時の心がけ
内職を始めようと思ったときに、ある人が、こんな注意をされたという。
1.資格商法に騙されるな→発注する側は、資格なんぞはあてにしない。必要なのは実力のみ。
2.社会常識を持て→社会常識なくしては、ビジネスは成り立たない。フリーランスといえど、発注から納品までの一連の業務の一部をになうと心得よ。
3.株を買え→経済状況を身を持って知れ。
発注元から見れば、外注に出す先は、「この人でないと」と評価していない限りただの使い捨て労力でしかない。
他にひけをとらない実力でもない限り、不安定で何の保証もない。
漠然と内職、在宅ワークを探している人たちは、考える方向が逆のように思えるという。
労働形態ではなく、仕事の内容とその対価、費やす時間や労力とそれによって捨てざるを得ないもの、仕事自体のやり甲斐という面から考えるのが順序というわけだ。
極端な話、保育園の料金を払うためだけに外で働くというのも考えられる。
子供の手がはなれたときに本格的に働く足がかりになるし、かまってあげられない、仕事で追いつめられていらいらしている親といるよりも、子供にとっても良いかもしれない。
そもそも、在宅ワークというからには、オフィスがなければならない、仕事場として一室を持たねばならない、ダイニングテーブルのすみでやるような仕事ではない、とある翻訳者が言っていたそうだ。
日本では住宅事情が許さない面もあるが、そのくらいの意気込みは必要というわけだろう。
いかなる内職でも、仕事を請け負い納期を守ってそれを納める、という根本は変わらない。
どんなに無茶な〆切の仕事でも、一度断ってしまうと次の仕事は来なくなってしまう。
実際、勤め人の妻が在宅で仕事をする、というのは、未経験者の方が想像するよりも夫に負担を強いることにもなる。
たとえ日中無理して夕食を手作りしておいたとしてもそれを食べる夫は独り、妻はディスプレイに向かいっぱなし。
内職、という言葉に染み付いた負のイメージを誤魔化すように在宅ワークだのSOHOだの言葉の置き換えが行われているようだが、実態はこんなものらしい。